土佐くろブライダルトレイン Story1


1/26(土)

土佐くろしお鉄道 四万十くろしおライン初の 『ブライダルトレイン』が開催されました。

県内外から7組の応募をいただき、 選考の結果 四万十市の宮村様ご夫妻に決定!!

笑顔がとても素敵なお二人です。

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7月上旬。 これまで営業担当が抱いていた構想が具体的になり、現実的な企画へと進展。

なんと、自然溢れる四万十川橋梁の上に列車を停車して結婚式を執り行うという、 世界初、まだ誰も体験したことがないブライダルプランです。

ブライダルプロデュース会社様との数回による打ち合わせを経て、7月下旬、チラシ製作用の模擬ブライダルトレインを運行。

模擬挙式の撮影にモデルとして協力してくださったのは、 地元にお住いのお二人。

なんと新郎役は、我が社の社員Hさん。 車掌姿もいいけれど、新郎姿もさまになっています^^。

10月末 初回打ち合わせの日。

宮村様ご夫妻は、娘さんとご一緒に来てくださいました。

この日、ご主人がおっしゃったこのお言葉に、営業担当Kは感激!

「もし くろしおさんが、初めての事にチャレンジして失敗したとしても、僕たちは何も言いませんので、 試しに ぜひどんどん新しい事にチャレンジしてみてください。僕たちはくろしお鉄道さんを応援しています」

営業担当Kは、新郎様、新婦様のお気持ちにしびれました!

「よーし! チャレンジやってみよう!!」

こうして、世界初のこのブライダルトレインは、 お二人のさらなるお幸せに向かって動き出しました。

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当日までに、地元の関連業者様と何度も何度も打ち合わせをし、最高の1日が演出できる様 それぞれが強みを発揮しました。

手作りのオリジナルフラッグ。 お二人のお名前が入った車両ヘッドマークのデザインです。

プロデュース、貸衣装、ヘア&メイク、フラワーショップ、各種デザイン、ヘッドマーク製作、 写真、動画編集、司会、地元高校 書道部、沿線地域住民の方々、報道記者・カメラマン、地元情報誌、そして鉄道。

地域の関連業者様、店舗様などのお力が結集し、 さらには各部門の社員たちの連携によって、

11/26に向け少しずつ形ができあがっていく『土佐くろブライダルトレイン』

車内で新郎新婦様が検札する切符は、ひのきの特別仕様きっぷ。

そうして いよいよ当日を迎えました。

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11/26の朝は 爽快!

車両基地にて 特製ヘッドマークを前に記念撮影。

さあ、これから ホームに移動。

改札口のある1番線には、高知県立中村高校 書道部さんによるお祝いの書を掲出しておりました。

一緒にお祝いしているという気持ちを込めて 生徒さんの手形でハートの形を作ってくださいました。

中村高校 書道部の皆様、ご協力ありがとうございました。 こちらは今後もブライダルトレインおもてなしとして、大切に使わせていただきます。

ほっと ひととき。  いいですね~

さぁ、いよいよ始まります! 3番線へ移動するため、なんと新郎自ら改札放送を!

一発Okの すばらしい放送案内でした。 ご参列者様の温かい目が忘れられません。 

3番線では、これから「ご両家連結セレモニー」が始まります。

新郎家の車両と新婦家の車両の連結式です。

駅長が運転士に出す「あと2m!」「あと1m!」という合図の声に、ご参列の皆さんとスタッフ、社員は連結作業をじっと見守りました。

そして、新郎家の車両が滞りなく連結し、なかなかレアな記念撮影。

たくさんの方に見守られながら、幸せいっぱいのおふたり。

非番や休みの社員たちも たくさんお祝いに駆けつけ

列車を見送りました。

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そして。

13:52

中村駅から 土佐くろ初の「ブライダルトレイン」が動き出しました。

こちらは、参列者控え室車両。

Specialなポスターで埋め尽くしました。

 そしてこちらが、挙式会場。

なんと、列車の中です。

挙式は、四万十川の橋梁に停車したこの場所で、

厳粛に執り行われました。

司会はこの方、ラジオパーソナリティーの伊藤実沙子さん。 さすがのお声です!

そして、もちろん 指輪の交換も。

-四万十川橋梁- 人前結婚式 立会人様が 結婚誓約書にサイン。